さまざまな現場で活躍する先輩社員の
一日の業務の流れをご紹介します
出社から退社まで、先輩たちがどのようなスケジュールで仕事をしているのか?
皆様が当社に入社した際のイメージを膨らませるヒントとしてご覧ください。
型枠大工のある一日の業務
1日の流れ
その後、職種毎に集まり当日の作業について危険予知活動(KY活動)を行い、安全作業について意識高揚を行います。
「危険だと言える勇気が仲間を救う 未来を変えようあなたの声で」です。
持ち場へ移動して作業開始です。
型枠工事の流れ
図面から柱・梁・床・壁などの形状と寸法を拾い出し、加工図を作成します。
施工図から立体をイメージする作業です。
作成した加工図から必要な資材数量を洗い出して発注します。
加工図をもとにベニヤ板や浅木で型枠になる板を作ります。
この作業は当社の小倉工作所(北九州市小倉南区上貫3丁目3-18)で行います。
寸法通りの基礎を作るために、またコンクリートの漏れがないためには正確な加工が必要です。
小倉工作所で製作した型枠資材を現場へ運搬します。
荷積み・荷降ろし、資材を壊さないように慎重な運搬が必要です。
現場で印をつける作業です。
墨壺を使用し、柱、壁などの位置を床に線や印で表します。
墨出しは工事開始後も頻繁に行われます。
墨で印をつけた位置に合わせてパネルや加工材を建て込みます。
この建て込みの精度が建築物の出来を左右する重要な工程です。
水平器などを使い、垂直・水平に注意しながら作業を行います。
コンクリートの打設圧力に耐えられるように締固め金具等でしっかりと締め付けます。
建て込みをした型枠をフォームタイや単管パイプで締固めします。
締固めがしっかり行われていないとコンクリートの打設圧力に型枠が負けてしまい、型枠に歪みが生じてしまいますので非常に重要な作業となります。
生コンクリートを型枠の中に流し込む工程です。
打設前に型枠の表面を綺麗にしておき、コンクリートが綺麗に仕上がるようにしておきます。
生コン打設は専門業者が行いますが、型枠大工は現場に立ち会って、打設中に型枠に異常がないか点検しながら作業を行います。
コンクリートが固まり、強度が出てきた時点で型枠を取り外します。
危険を伴いますので壁・梁・スラブの順に日数をおいて解体します。
川口建設の施工実績
先輩社員たちがこれまでに作り上げた実績の一部をご紹介いたします。